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2008年01月28日

手、足裏の反射療法

 手や足裏を押したり、揉んだりすることによって、病気を治したり、さまざまな不快な
症状をとって、健康を増進しょうというのが、足裏、手の反射療法です。

 足裏や手には、ツボとは別に、人体の内臓諸器官と対応している場所があります。
内臓諸器官に 異常が起こると、その場所に、 圧痛やさまざまな異常が現れます。

 手や足裏を 押したり揉んだりして その異常をとってやると、内臓諸器官の異常も
消えてなくなるという理論です。そして、その場所のことを、反射帯と呼んでいます。

 手と足裏の反射帯は、とても似ていて、どちらも指の先のほうから手首または足首
に向かって、カラダの上から下の部分に対応しています。

 また、右足、右手には 右半身の、左足、左手には 左半身の異常が現れます。

 手や足の反射療法なら、大げさな設備や器具はなにもいりません。自分の指さえ
あればできるし、難しい理屈もいらないので、だれでも手軽に行えます。

 この療法を行うときは、ツボのことは念頭に置かなくてかまいません。しかし、手や
足にはツボもたくさんあるので、結果的には ツボも刺激されることになります。